お年玉ランキング1
業績拡大がまだ続く 来期増益率 100銘柄
2018年以降も投資妙味がある企業はどれか。最新版の『会社四季報』を基に、五つの銘柄ランキングを作成した。
まず、下に掲載したのは「来期営業増益率」のランキングだ。今期見込みに対する営業利益の伸び率が高い順に並べたものだ。
17年9月からの日本株上昇を下支えしたのは、業績の先行きをめぐる安心感だった。市場関係者からは「(値上がりを説明する要因として)業績モメンタムが効いている」(証券会社ストラテジスト)との声も上がる。それゆえ投資対象選びでは引き続き、「増益」がキーワードになりそうだ。
戌年相場を迎えるころには、今18年3月期の業績見通しはほぼ株価に織り込まれている。市場参加者の関心は来19年3月期収益へと傾くだろう。
SUMCOの営業益は2期連続で倍増の勢い
ランキング1位のリコーは事務機器で国内トップ級。柱の複合機の販売が海外で想定を下回っていることなどが響き、今18年3月期営業益は従来予想から下振れする見通しだ。
だが、「規模の拡大から利益重視」という戦略転換に基づいた売価の適正化、不採算取引先の削減など構造改革が功を奏し、来期営業益は今期見込み対比で約5.5倍とV字回復を遂げそうだ。
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