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キャリア・教育 #学び直し国語力

本当に信頼できる指南書4選 文章のうまい人が繰り返し読む

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ライターの聖書

〈新版〉日本語の作文技術 / 本多勝一 著

朝日新聞出版600円+税
(書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。)

記者を志す人のバイブルとして知られる一冊。単行本の初版は1976年。佐藤栄作が登場する例文にはさすがに古さを感じるが、内容は色あせていない。

修飾の順序についての解説は秀逸。日本語は英語や中国語に比べ語順の規則が厳密でないとされるが、著者は多数の例文で「隠れた法則」を説明している。「明日は雨だとこの地方の自然に長くなじんできた私は直感した」と「この地方の自然に長くなじんできた私は明日は雨だと直感した」。どちらが、なぜわかりやすいのか? 説明できないなら、この本を読むべきだろう。

文系にも学びが多い

理科系の作文技術 / 木下是雄 著

中央公論新社700円+税(書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。)

物理学者が若い研究者向けに、主に学術論文の書き方を手ほどきした本。だが簡潔な表現方法や段落の分け方・つなげ方など、文系のビジネスパーソンにも使える知識が少なくない。

著者は序章で、「私が書こうとしている〈作文技術〉は、米国の大学のイングリッシュ・コンポジション、またはレトリックの講座で教えられているものに近い」と書いた。本特集で編集部が悩んだのもレトリック=修辞法。説得のための表現技法だが、国内には存命の識者が見当たらず、ページを設けることを断念した。本書には若干の手掛かりがある。

 

論理的な国語を指南

大人のための国語ゼミ / 野矢茂樹 著

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