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独走するパーク24 ニッチな市場で稼ぐ|駐車場

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カーシェアリングが大成功

24時間無人営業のコインパーキングを考案し、駐車場最大手となったパーク24。土地利用としては本来低収益の青空駐車場から、あの手この手で高収益を上げる方法をあみ出してきた。そのパーク24の成長を支えているのが、カーシェアリングだ。

駐車場「タイムズ」の一角をカーシェアリングの拠点に
ネット予約して車に張られたマークに会員証をかざすと利用できる

国内のカーシェアリングの会員数は、この1年で28%伸び、3月末時点で100万人を突破した(交通エコロジー・モビリティ財団調べ)。リース、不動産、石油などさまざまな業種の企業がこの有望市場を狙って参入している。

だが、現状は自社が運営する駐車場をフル活用して車の貸し出しを行っているパーク24の独壇場だ。同社の会員数は3月末時点で約78万人。2位のオリックス自動車の17万人を大きく引き離している。

パーク24も2009年の参入からしばらくは赤字続きで、我慢の時期が続いた。転機が訪れたのは、車両台数が1万台を超えた頃。利便性が法人客に評価されて、悩みの種だった平日の稼働率が高まり、14年10月期に部門営業利益が黒字転換した。損益分岐点を超えてから利益は瞬く間に急増し、今や成長を牽引する第二の柱だ。16年10月期には28.5億円の部門営業利益を計上した。

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