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女性宮家の検討を急げ 眞子さまの結婚を契機に

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秋篠宮家の眞子さまが結婚されるようだ。お相手は同じ大学の同級生で5年間静かに愛を育まれたとか。久々の明るいニュースに心が弾んだ国民も多かったのではないか。

しかし眞子さまが結婚されて皇籍を離れられると、天皇陛下と皇后陛下の孫の世代で皇籍に残られるのは、両陛下の血筋では、愛子さま、佳子さま、悠仁さまのお三方しかいなくなる。三世まで含めると三笠宮家と高円宮家にそれぞれ二人の女王さまがおられるが、これでは誰が見ても皇位の安定継承に不安が残る。

しかも、わが国の皇室典範は天皇は男性に限ると定めているため、現在の皇位継承者は、皇太子さま、秋篠宮さま、悠仁さま、常陸宮さまのわずか4人しかおられない。悠仁さまに、もし男子が生まれなかったら皇位はどうなるのだろう。

世襲王室を認めている国のほとんどが、男女を問わず王位の継承を認めている。それは近代に限ったことではない。スペインの無敵艦隊を破ったイングランドのエリザベス女王や、クリミア半島を併合しロシアの勢力を黒海にまで押し広げたエカチェリーナ女帝など歴史に名を残した女性元首もたくさんいる。男性、男系にこだわる考え方は、元号同様に中国から来たものだ。飛鳥・奈良時代に天皇制が確立された頃を振り返ると、わが国の伝統はむしろ父系、母系を問わないところにあったようだ。

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