有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ビジネス #大再編、金融庁、フィンテック

[INTERVIEW]みちのく銀行頭取・髙田邦洋 キーマンに聞く「地銀の活路」2

2分で読める 有料会員限定
みちのく銀行 頭取 髙田邦洋
たかだ・くにひろ / 1957年青森県生まれ。81年日本大学卒業、みちのく銀行入行。経営企画部長など経て、2013年から現職。

金利競争は資源の無駄遣い

1月以降に公募増資などで64億円の資金を調達した。増資の理由はリスクアセットの増加だ。中小企業向けの貸し出しで、計画を上回る伸びが続いている。それに伴い、自己資本比率も想定以上に低下した。今回の増資で自己資本比率は8%超を確保できる。

地域経済が疲弊する中、マイナス金利政策で金融機関も収益状況が厳しい。低利の融資で肩代わりしようという他行の動きがある。金利競争に入らないよう、きちんと顧客を支援していきたい。

現在、「営業利益改善支援活動」と銘打ち、顧客の収益改善を手伝う代わりに金利をいただく法人営業を展開している。月1回の顧客への訪問を全店で標準化した。そこで聞いた情報を基に、支店やブロックごとで週1回開催する「法人営業戦略ミーティング」において、出席者全員で顧客の課題解決を議論する。その分析結果をベースに顧客を訪問し提案する。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数