有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #2017年注目の企業とトップ

東京エレクトロン/目先は半導体バブルを享受 半導体製造装置

2分で読める 有料会員限定

半導体製造装置世界4位の東京エレクトロンにとって、2017年は僥倖(ぎょうこう)に巡り合う年になるだろう。

追い風となっているのは、顧客の半導体企業による旺盛な需要だ。パソコンやデータセンター向けに普及し始めた新型の記憶装置SSD(ソリッドステートドライブ)に用いられる次世代メモリ半導体「3次元NAND」は、半導体各社による量産が今後本格化していく。この分野は韓国サムスン電子が先行していたが、東芝も16〜18年度の3年間で3次元NANDを中心とした次世代半導体に合計8600億円を投資することを決めた。

一方、東京エレクトロンにとって最大顧客の1社である台湾の半導体受託製造企業TSMCも、iPhoneなどに搭載される最先端半導体への投資に意欲を見せている。「中国では20年に向けてかなり多くの半導体工場の建設が予想される。ほかにもよい材料はたくさんある」と河合利樹社長は期待を寄せる。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数