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ライフ #高校野球

マスターズ甲子園 おじさん球児が熱戦!

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あこがれの甲子園球場を満喫。女性も選手として出場できる

甲子園出場の夢をもう一度──。かつての高校球児たちが再び熱い戦いを繰り広げているのが、マスターズ甲子園だ。第13回となる今年は11月5〜6日に開催される。

マスターズの魅力は、在学時に甲子園に出場できなかった選手でも、同じ高校出身の仲間とチームを結成して地方予選を勝ち抜けば甲子園球場で試合ができるところにある。現役生がまだ出場したことのない高校のOBが、先に甲子園の土を踏んだケースもある。元プロ選手も参加でき、昨年は埼玉西武ライオンズの元投手、石井貴氏(藤嶺学園藤沢高等学校)が出場し話題になった。

醍醐味はそれだけではない。入場行進でプラカードを持って先導するのは、夏の甲子園でも先導役を担っている西宮市立西宮高校のOGたちだ。ウグイス嬢によるアナウンスは君づけ、校歌も流れるなど、甲子園大会の雰囲気を再現する。

ルールは独特だ。1〜3回は34歳以下の選手で戦い、4回以降は35歳以上に入れ替わるため試合が大きく動く。3回までリードしていても4回以降に逆転されることがままあるという。

プレーする姿は高校時代を彷彿とさせる。昨年の最高齢選手は84歳

ただ「各チーム、勝敗よりベンチ入り選手全員を試合に出場させることが目標になっている」と、大会の発案者で実行委員長を務める神戸大学の長ヶ原誠教授は話す。球場の関係で開催できるのは2日間のみ。大会はトーナメント形式ではなく、16チームによる8試合が行われる。勝敗に関係なく1試合しかできず、9回に達しなくても90分で打ち切り。記念にするため、最大50人のベンチ入りメンバーを全員プレーさせたい意向がチーム全体に働くのだ。運営側も各チームのベンチのすぐそばにウグイス嬢と連絡が取れる係を置くなど、選手交代が効率的にできる体制を整えている。

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