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世界を股にかける総合商社だが、強い地域はそれぞれ違う。本地図では大手5社の駐在員数、投資・融資・保証等の資本投下額、各地域の代表的事業を網羅し、勢力構造を可視化した。 三菱商事はアジア、オセアニアが得意。豪州石炭開発やタイ、インドネシアの自動車販売を看板事業にする。三井物産は北米、ブラジル、ロシアで強い。ブラジルでの鉄鉱石開発や、ロシアでの天然ガス開発といった資源分野で地歩を築く。住友商事は中東で強い。事業投資というよりも油井管取引など伝統的な商社事業で稼ぐ。伊藤忠商事は中国で突出。主力の繊維や食品などを幅広く展開する。丸紅はアフリカにインフラ事業で食い込む。同社の発電事業(IPP)は、約 3分の1 が中近東・アフリカ市場で占められる。
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