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パーティ会場での政局談義 春の夜の夢?

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3月4日はBSフジ「プライムニュースの集い」で、7日は「正論大賞贈呈式」。安倍首相は上機嫌で登場し、ジョーク交じりのあいさつで会場を沸かせた。

両パーティとも招待者はフジサンケイグループの日枝久代表だ。特定メディアの会合に首相が連続して出る、というあたりが当世風だが、ここでその是非は問わない。

主題は政局だ。それぞれの場でのヒソヒソ話をつなぎ合わせると、今後のシナリオがだんだんと見えてきた。

「いつもなら大勢やってくる国会議員の数が少ないね」

「そりゃあ皆さん、選挙が近いと焦っているから。○○先生のところはとっくにポスターの準備をされてますよ」

「余裕があるのは安倍さんだけか。まあ、こればかりは総理の専管事項だから仕方がない。で、何を解散の大義名分にするのかね」

「消費増税の先送りに決まっているさ。3月16日の国際金融経済分析会合ではスティグリッツ教授が講演したでしょう。前回の増税延期の際にクルーグマン教授を呼んだのと同じ展開ですよ」

「しかし増税はいちおう国際公約だろう」

「ところがうまい具合に5月下旬にG7サミットがある。安倍首相が自分から『世界経済安定化のために』増税を延期すると言えばいいんだよ。翌週は国会会期末。6月1日に衆議院を解散すれば、7月10日の衆参同日選挙にピッタリ間に合うという計算さ」

「そういや2月末の上海G20財務相・中央銀行総裁会議では、『金融政策だけでは限界がある』ことが確認された。あれは黒田日銀への嫌みかと思ったが、『そろそろ財政政策を』とのサインとも読める」

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