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いちばん大事なのはエンドユーザーだ アマゾン日本法人トップが語る

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 アマゾン ジャパンの2015年度の売上高は、ついに1兆円規模へ到達した。00年のサービス開始当初から日本のトップを務めてきたジャスパー・チャン社長は今、何を考えているのか。

Jasper Cheung●1964年香港生まれ、86年香港大学卒業後、キャセイパシフィック航空などを経て2000年12月当社入社。翌年4月に社長就任。(撮影:今井康一)

──15年末の正社員は3500人に上り、半年で約500人も採用を増やした。

そのとおりだ。今後も同じペースで増やすかは、ビジネスカテゴリーの拡大や成長率による。お客様の喜びや満足度を少しでも高めるために必要ということであれば、人材は積極的に採用していきたい。

──15年11月には労働組合が結成された。社内の業績改善プログラムについては、退職勧奨が行われやすいとの批判もある。

長期的なビジネスの実現に向けて、リーダーを育成している。究極的には、お客様に貢献するというミッションを社員に果たしてほしい。社内ではさまざまな形でコミュニケーションを取っているが、一対一の面談の際には「あなたはもっとここを伸ばしたほうがいい」「ここが強みですね」というやり取りを行っている。これ自体は普通のことだ。

ただし組織として考えたとき、これまでオープンな環境を構築できていたかというと、必ずしもそうではない部分があった。たとえば業務上で改善点があった場合、チームとしてオープンにして解決してきたかといえばそうではない。これは組織としての改善ポイントだ。こうした(労組結成という)出来事もあったので、透明性の高い自由な組織作りをしていきたい。

──みんれびが提供する「お坊さん便」に対し、全日本仏教会が中止を要請する出来事もあった。

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