最終回直前！珠玉の春ドラマ5本のココがすごい ｢コントが始まる｣｢大豆田とわ子･･･｣と大豊作

女性週刊誌の若手編集者を芳根京子さんが、型破りなベテラン記者を永作博美さんが演じる『半径5メートル』。

ドラマが進むにつれて、じわじわと「今期ナンバーワンドラマ」にあげる人が増えてきたのが特徴。演技派の役者さんたちが、身近なテーマを掘り下げていく人間ドラマ。表に出てきたエピソードの奥には、もっと深い悩みや葛藤が潜んでいて……。

SNSでも

「毎回、泣かされてしまう」

「切ない。しみじみ身にしみる」

と、どっぷりハマっている方が多い模様。

基本的に1話完結型なので、今からでも追い付きやすいのも嬉しいところ。もちろん、順を追って見ていくと、それぞれの成長物語としても楽しめる、2度おいしいドラマなのです。

最終回まで、あと2回。私は、U-NEXTのNHK見放題プランに入りました。しっかり追いつきまして、最終回を正座して待つ所存です。

若者だけじゃない。熟年だって『リコカツ』したい

比較的先行きが読めそうな（失礼！）始まり方をした『リコカツ』。序盤、まっすぐすぎるストーリーにワタクシ一度は離脱したのですが、「意外と面白い（ファンの皆様ごめんなさい）」「結構ハマる」との評判を聞いて、再度参戦いたしました。

なるほど。北川景子さんと永山瑛太さんが演じる夫婦のリコカツ（離婚活動）もいいのですが、双方の親同士のリコカツも見逃せず、いろんな世代に響いている模様です。

最終回直前の第9話の放送直後には、北川景子さんのご主人、DAIGOさんが「ネタバレになるから詳しく書けないけれど、自分は泣いた」とツイートしたことも話題になりました。