アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、3月21日~27日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
ハンセン著『スマホ脳』も連続2位
今週(3月21日~27日)のランキングでは、前週も1位だった『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長著、朝日新聞出版)が2週連続で1位に輝いた。アマゾンによると、特定の要因はなく、安定して注文が入っているという。
2位には、前週も2位だった『スマホ脳 (新潮新書)』(アンデシュ・ハンセン著、新潮社)がランクインした。アマゾンによると、特定の要因はなく、安定して注文が入っているという。
3位には、前週7位だった『人新世の「資本論」 (集英社新書)』(斎藤幸平著、集英社)がランクインした。アマゾンによると、テレビ朝日『グッド!モーニング』の「池上彰ニュース検定」で紹介されたことが影響しているのではないかという。
前週118位から16位に順位が急上昇したのが、『安いニッポン 「価格」が示す停滞 (日経プレミアシリーズ)』(中藤玲著、日本経済新聞出版)だった。『日本経済新聞』掲載が影響している模様だ。
次ページ以降、200位までのランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。