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ライフ #仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-

「好きになれない」と嘆く人が陥っているワナ 週の水木に軽くご飯を食べて、週末にも会う

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結婚したくて婚活しているはずなのに、どうして“好きになれる人”に出会えないのでしょうか?(写真:K@zuTa/PIXTA)
「婚活をもう何年もしているのに、好きになる相手に出会えない」そんな声をよく聞く。「そもそもお見合いで、好きになる相手に出会えるのか」という声も。
仲人として婚活現場に関わる筆者が、毎回婚活者に焦点を当てて、苦悩や成功体験をリアルな声とともにお届けしている連載。今回は、「婚活で出会った相手を好きになるには、どうしたらよいのか」について考えたい。

「結婚したい」と思える男性に出会えない

伊藤ありさ(40歳、仮名)が婚活相談にやってきた。

「もう4年、大手結婚相談所でお見合いを繰り返しています。最初のうちは私もやる気満々で、週末は必ずお見合いを入れていました。でも、お見合いを繰り返しても、“この人と結婚したい”と思える男性には出会えませんでした」

このまま婚活を続けていていいものかどうか、悩み始めているという。

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「婚活を始めて2年が過ぎた頃、“どうしてお会いした人に好意が抱けないのだろう”と思うようになりました。

でも、お見合いをやめたら出会いも結婚もなくなると思って、少しペースを落としながらも婚活は続けています。こういうのを“婚活疲れ”というのですよね」

そして、私を訪ねて来たのは「40歳という年齢になってこれからも婚活を続けるべきか否か、自分に答えを出したかったから」だと言った。

都内の一般企業でOLをしているというありさは、落ち着いた印象の知的美人だ。スタイルもいい。彼女なら36歳の当時は、たくさんお見合いが組めただろうし、晩婚化が進んでいる昨今、彼女の容姿ならば40歳を過ぎてもお見合いが組めているはずだ。

「はい、お見合いはできるんです。でも、“好きになれる人”に出会えない。みなさん、お見合いでどうやって、人を好きになっているんですか? 好きになるから結婚をしていくんですよね」

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【婚活しているのに会う時間を作り出さない人々】

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