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「セクシーな自己紹介」ができる人が得なワケ 強烈かつ長期記憶に残る紹介をしてみたい

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  • 本山 勝寛 日本財団子どもサポートチーム チームリーダー

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セクシーな自己紹介をする際に不可欠なこととは(写真:Pattanaphong Khuankaew/iStock)
仕事の席や飲み会の席、採用面接から異業種交流会まで、「自己紹介」をする機会は、意外と少なくありません。そんなとき、ただ自分の会社と仕事だけを伝えればいいと思っていませんか? 『最強の暗記術』の著者、本山勝寛氏によると、ここぞ!というときに効くセクシー(魅力的)な自己紹介をするには、暗記術が不可欠だということです。

人の長期記憶に残るポイントを押さえる

ビジネスシーンでも日常生活でも、最も多くある出来事の一つが自己紹介です。初対面の人に自分のことを魅力的に思ってもらい、覚えてもらえるかは、ビジネスで成果を出すときにも、面接などでも非常に重要です。

とはいえ、日本人は自己アピールが苦手な傾向にありますし、あまり自慢し過ぎると煙たがられてしまうこともあります。だから遠慮して、自分の現在の所属先である企業名と部署名と名前だけ名乗るか、名刺交換するだけで自己紹介が終わってしまいます。

最初のあいさつはそのくらいがちょうどよいかもしれませんが、たとえば事業のパートナーになってもらう、継続的にサービスを利用してもらうといったようなとき、どんな人であるかは相手方も気にするはずです。会社や商品の説明はわかったけれど、あなた自身が信頼に足りる人なのか、パートナーとして付き合うことでメリットがありそうなのかなどをシビアにみられることもあります。採用面接のときなどもそうでしょう。

あるいは、講演やスピーチ、複数の前でのプレゼンテーションなどでは、話者である自分が何者であるのかを、一定時間で効果的に聴衆の印象に残るように話さなければなりません。与えられた1~3分ほどの間に行う自己紹介で、自らを強烈かつ長期記憶に残るように伝えるには、しっかりと準備しなければなりません。

そんなときに役立つのが、実は暗記術を応用することです。

1分なら1分、3分なら3分で自己紹介するときに、ただ自分の会社と部署、担当業務だけを話したり、行き当たりばったりで「えーっと」を繰り返して中身のない話をしたりしても、相手の印象にはまったく残りません。そういった魅力のないスピーチではなく、相手の記憶に残るセクシーな自己紹介をするには、人が記憶を長期保存するポイントに合わせて中身をつくる必要があります。

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【誰もが知っているジョブズの自己紹介】

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