企業の規模を示す一つの目安として連結子会社数が挙げられる。親会社が経営の実質的な支配権を持つ連結子会社は、連結決算上でも収益が反映される。連結子会社を多く抱えている企業は収益規模が大きく、事業領域が広いケースが多い。
では、実際に連結子会社が多いのはどんな会社か。東洋経済オンラインは上場企業の直近の有価証券報告書を基に、連結子会社数を独自調査。その数が多い順に上位500社のランキングを作成した。連結ベースの売上高と従業員数も併載した。
社名横のIとSは日本基準以外の会計基準を導入している企業で、I=IFRS(国際会計基準)、S=SEC(米国会計基準)を示す。会計基準により、連結子会社の数え方が違うので、注意が必要だ。国際会計基準では、持ち株比率が50%に満たなくても、潜在的な議決権を実質的に保有している場合は連結子会社に含む。また、非連結子会社という考え方がないために、50%以上の株式を保有していればすべての会社を連結子会社に数える。
ランキングの上位には日本を代表する大企業が並んだ。1位になったのは昨年に続いてソニーの1297社。ソニー生命やソニー銀行などを傘下に持つソニーフィナンシャルホールディングスや、カメラに使用される半導体、イメージセンサを製造するソニーセミコンダクタなど、有力な連結子会社があることで知られる。
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