揺るぎない「判断軸」を身につける 常に業務遂行レベルを高められる環境で学ぶ

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大学院生の頭のなか 2

小林稔典(こばやしとしのり) 在校生(30代)
株式会社エヌ・ティ・ティ ドコモ 主任/係長/リーダー

この大学院を選んだ理由
スピードが優先される日々の業務の中で感じていた疑問に対し、会計学を体系的・理論的に学び直しつつ、じっくりと取り組みたいと考え、『アカデミズム』と『実践』のバランスが取れたこの大学院を選びました。一流の教授陣による少人数授業、充実した図書館、アクセスの良さも決め手になりました。

大学院で学んだことをどう生かしていきたいですか(どう生かしていますか)
質の高い授業や多様なバックグラウンドを持つ同期との議論から得られた「気づき」、学業と業務と家庭の並立のための「タイムマネジメント」、ゼミやワークショップを通じ鍛えられた「深く考える思考力」「分かりやすい説明力」によって、業務のアウトプットの質が向上していると感じてます。

将来の夢をお聞かせください
変革期を迎えた携帯電話事業において、「理論」と「実践」のバランス感覚を持った経営管理のスペシャリストとして、事業の中期的な成長に貢献していきたいと考えています。
プライベートでは、卒業が決まったら5歳と4歳の息子がいながら通学に協力してくれる妻を感謝旅行に連れていきたいです。

おすすめ本
ヘンリー・ミンツバーグ『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』

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