就活生が選ぶ「印象の良い説明会」トップ50社

会社説明会での印象が就活行動に影響

15位にランクインした三井物産の会社説明会の様子。会社説明会の印象はその後の就活行動にも影響を与える(撮影:風間仁一郎)

就活生がナビサイトや企業HPを見て興味がわき、企業についてもっと知りたいと思ったら、企業が独自に開催する会社説明会(セミナーを含む)に参加するのが王道だ。そして参加した就活生は、どんな印象をもったのだろうか。HR総研は楽天「みんなの就職活動日記」と共同で、今年就職活動をしている2017年卒業予定の学生に対し、会社説明会に関する調査を行った。

この調査によると、文系の就活生が平均16社、理系が平均11社の会社説明会に出席している。アンケートではその中で最も印象が良かった企業を1社だけ選んでもらい、その理由をフリーコメントで回答してもらっている。

1位はみずほフィナンシャルグループ

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最も得票が多かったのは3大メガバンクの1つ、みずほフィナンシャルグループだ。「事業が意味のあるものと思えた」「飽きずに聞いていられるさまざまな工夫があり、さらに受動的だけではない説明会だったから」と、説明会の内容や学生目線での運営に心を打たれた就活生が多かった。さらに「社員の方々が温かく、熱意のある様子が伝わってきた」「現場で活躍している社員の方々の印象が良かった」など、社員と接して好印象を抱いており、それが結果にも反映されたようだ。

2位になったのは、創立100年を超える旅行業界の老舗、JTBグループ。「座談会の時間を長く設けてくださり、聞きたいことをたくさん聞けた。本音で話していただけて良かった」「参加人数が多かったが、座談会形式でたくさん質問することができた」など、座談会による社員とのコミュニケーションが好評だった。さらに「受付の方や採用担当者の雰囲気がとても良かった」「説明がわかりやすい」といった点も就活生の心象アップにつながっている。

3位は理系就活生に人気のパナソニック。「プレゼンがわかりやすかった」「工場見学などもさせていただき、実際のモノづくりを体感できた」「理系向きの職種別説明会で、少人数の学生に対して社員の人数が多く、距離も近かったため質問がしやすかった」といったコメントが寄せられた。事業内容は幅広いが、仕事内容を詳細に学生に説明している点が高得票につながった。研究や商品開発に力を入れる企業ならではの説明会といえるだろう。

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