「ニコニコ国会議」、ついに海外デビュー 来場9万人!夏野剛氏にシンガポールで聞く

✎ 1〜 ✎ 26 ✎ 27 ✎ 28 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
「ニコニコ動画」のユーザーイベントの海外版「ニコニコ国会議」が12月5日~7日までシンガポールで初開催された。海外デビューは初。その模様と、会場に応援に駆けつけたドワンゴ夏野剛氏へのインタビューを、現地からお伝えする。
東南アジア最大のポップカルチャーイベントである、アニメ・フェスティバル・アジア2014」の入口

「ニコニコ動画」を運営するドワンゴとニワンゴは、ユーザーイベント「ニコニコ超会議」の初となる海外版「ニコニコ国会議」を、12月5日から7日までの3日間、シンガポールで行われた「アニメ・フェスティバル・アジア2014」(AFA)内で開催した。

シンガポールでも大盛況だったニコニコ国会議

AFAは、東南アジア最大のポップカルチャーイベントだ。物販ブースが並ぶ「エキシビションエリア」、コスプレほか各種コンテストやゲストの登壇と最新アニメの上映会などが行われる「ステージ」、複合J-POPアーティストライブが開催される「コンサート」の3つの柱で構成される。

入場は有料で、エキシビションエリアが1日13シンガポールドル(SGD、1SGD=約95円)、ステージが1日23SGD、コンサートが1日88SGD。特に若い人には手頃な価格ではないが、昨年は8万5,000人を動員した。今年8月には、インドネシア・ジャカルタでも開催された。

次ページ夏野氏も驚いたほどの大盛り上がり大会
関連記事
トピックボードAD
政治・経済の人気記事