東急ハンズ、アジアで大ブレイクの予兆

「コップのフチ子」が大ヒット、支持される日本流

 東急ハンズがシンガポールで大人気だ。同社はこの秋シンガポールに初上陸、9月、11月と一気に2店をオープン(売り場面積はいずれも約700平方メートルほど)。
 1号店を構えるジュロンイーストは、副都心として開発真っ只中の郊外にある新しい街。2号店はショッピングの中心街オーチャードに。異なる客層をどうやってつかまえるか。1号店でつかんだ手応えと今後の戦略について、海外事業部の辻武徳マネージャーに話を聞いた。
11月20日にオープンしたシンガポール2号店・オーチャード店

「コップのフチ子」に人だかり、早くもヒットの予感

11月20日、東急ハンズがシンガポールのショッピングの中心地、オーチャードに2号店をオープンした。

9月の1号店「ジュロンイースト店」も好調だが、その1号店で反響が大きく、2号店「オーチャード店」で拡張したのが、「JAPAN DIFFERENCE」コーナーだ。これは、日本らしさが特に際立つ商品を集めた売り場で、ここに置かれている商品の7割は、シンガポール初上陸のものだ。

特に売れたのが首都高速にかかったバナーを使って作られたバッグ。漢字が散りばめられたデザインは、やはり漢字文化圏のアジアの人々には根強い人気を誇る。

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