世界中のエリートの働き方を本にまとめてみた

グローバルエリートがついに書籍デビュー

  グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。しかし、そのリアルな姿はなかなか伝わってこない。グローバル エリートたちは何を考え、何に悩み、どんな日々を送っているのか? 日本生まれの韓国人であり、国際金融マンとして、シンガポール、香港、欧州を舞台に活動する著者が、経済、ビジネス、キャリア、そして、身近な生活ネタを 縦横無尽につづる。
 今回はムーギー・キム氏のデビュー作発売を記念して、書籍の一部をパワーアップしたものを先行公開する。

 

「ムーギーさん、この書籍、初版から1万部という、デビュー作としては破格のスタートを切ることになりました。普通は5000部程度なんですが、書店さんからの期待も非常に大きいです。私自身、今年発売されたビジネス書としてはナンバーワンの出来だと思います。」

これは我らが東洋経済の敏腕編集者、中里有吾氏から最近送られてきたメールである。そう、驚いたことに12月19日ごろに、私の本が日本で発売されるのだ。苦節半年、最近わたしのコラムで手抜き感が目立ったのは何をかくそう、この書籍執筆にかなり時間を費やしていたからである。

結局220ページも新たに書くハメに

2012年11月に始まった連載「グローバルエリートは見た!」は1年間で3000万ページビューを超える人気コラムになり、年間を通じてほぼ人気ランキング1位を獲得することができた。これはひとえに編集部の力強いサポートおよび、読者の皆様の温かいご声援のおかげである。

当初は「これほどのご声援をいただけたのだから、そのまま既存のコラムを繋げばそれなりの本になるのでは」とタカをくくっていたのだが、「デビュー作は本職でやってきたコアなコンテンツを書かないとダメですよ。たんに面白いだけでなく、実際に仕事で役立つスキルや教訓がないと、誰もお金を出してまで買ってくれませんから。1年のコラムを精査したところ、驚いたことに大半が恋愛やお笑い、時事ネタばっかりで、書籍に使えるのは50ページくらいでした。新たに200ページは書いてください」と東洋経済で数々のベストセラーを手掛けてきた中里氏に懇々と説得されたのだ。

それならば、と一発奮起して、ほぼ完全にイチから執筆したのが本書である。

世界中のエリートの仕事術をまとめた「本編」と「スペシャル付録」はほぼ完全に書き下ろしであり、エリートのプライベートを描いた「特別編」は、コラムの中でもとりわけ人気が高かった恋愛・結婚・離婚にまつわる内容を再編集のうえ、大幅に加筆したものである。

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