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国内未発売のSUV「パスファインダー」試乗。提携で揺れる日産だがアメリカ市場の動向は?

「PATH(道)」を「FINDER(見つける・切り開く人)という車名は、再建を期す日産にとっては象徴的なネーミングだ(写真:平野 陽)
カリフォルニアのビーチに映える日産パスファインダー(写真:平野 陽)
試乗車は「Platinum」という最上級グレードの4WDモデルで、20インチホイールを標準装備(写真:平野 陽)
ボディサイズはインチから換算して全長5021mm、全幅1978mm、全高1800mm。ホイールベースは2900mmとなる(写真:平野 陽)
ボディカラーはディープオーシャンブルー。どうりで海が似合うわけだ(写真:平野 陽)
日産のアイコンであるVモーショングリルを採用。ヘッドライトの上に細身のシグネチャーランプが備わり、キリッとした表情が表現されている(写真:平野 陽)
タイヤはブリヂストンのオールシーズンタイヤであるアレンザスポーツA/Sが組み合わせられていた(写真:平野 陽)
3.5LのV6直噴ガソリンエンジンを搭載。トランスミッションは9速ATが組み合わせられる(写真:平野 陽)
SUVらしい骨太さも感じさせるインパネだが、レザーを使った上品な設えも実現。9インチのNissan Connect対応ディスプレイナビゲーションが標準装備される(写真:平野 陽)
プロパイロットは地図情報と連携した「プロパイロット・ウィズ・ナビリンク」を搭載。コーナーの曲率データなどを参照するため、よりスムーズなアシスト制御を実現する(写真:平野 陽)
ヘッドアップディスプレイにはプロパイロットの動作状況やナビゲーションのルートガイドも表示。プロパイロットの制御は非常にスムーズで、日本よりも周囲の速度が速いアメリカのハイウェイでも安心して使うことができた(写真:平野 陽)
走行モードを変更する「ドライブ・アンド・テレイン・モードセレクター」を装備。サンド、マッド、スノーなどの悪路走行用のほか、トレーラーを牽引するときに最適なトーモードも用意されている(写真:平野 陽)
「Platinum」は13個のスピーカーを備えるBoseプレミアムオーディオシステムを標準装備(写真:平野 陽)
「Platinum」はセミアニリンレザーシートを採用。フロントシートには8ウェイの電動調整機能が備わる(写真:平野 陽)
セカンドシートは60:40分割の3名がけベンチシートが標準だが、オプションで2名がけのキャプテンシートも用意(写真:平野 陽)
60:40分割可倒式のサードシートも装備。筆者が座ると膝の前に少しクリアランスが取れる程度であまり広くはないが、子供にとっては十分なスペースだ(写真:平野 陽)
後席用の独立したエアコン操作パネルも備わるトリゾーン・オートエアコンを採用。「Platinum」はリヤシートヒーター、AC120V(最大150W)電源も標準装備される(写真:平野 陽)
ラゲッジルームも広々。サードシートを使っているときの奥行きは約450mmだが、サードシートを格納すると約1110mmへと拡大。さらにセカンドシートも格納した場合は約2150mmの奥行きを確保できる(写真:平野 陽)
全体のフォルムはSUVらしい屈強なイメージを感じさせるが、フェイスデザインが洗練されているため、都会の風景にもなじむ(写真:平野 陽)
最近はなにかと暗い話題が多い日産自動車(以下、日産)だが、屋台骨を支えるアメリカ市場での販売台数に…