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奈良公園の「シカの糞」観察続けた60歳彼の半生

中村圭一さん。着ているのは、オリジナルグッズである糞虫Tシャツ(写真:著者撮影)
学生時代の中村さん(右)。奈良公園で糞虫の実験をしているときの様子。(提供:中村圭一さん)
新幹線の座席を一つ、大切な標本のために用意したこともあった(提供:中村圭一さん)
築40年の古家を改修した館内は、1階が展示室、2階にはイベントで使用するセミナールームや非公開の飼育室・研究室がある(写真:著者撮影)
知り合いのデザイナーによって考案されたオシャレな展示(写真:著者撮影)
標本箱には、採集された標本とともに採集した年月日と採集場所が詳細に記録されている(写真:著者撮影)
奈良公園から少し離れた糞虫館の目の前にも、シカたちはやってくる(写真:著者撮影)
 糞虫の飼育実験をしている中村さん(右)(提供:中村圭一さん)
ならまち糞虫館の外観(写真:著者撮影)
 ならまち糞虫館周辺でうろうろしているシカたち(写真:著者撮影)
ならまち糞虫館の売店。Tシャツなどのオリジナル商品の販売のほか、糞虫にまつわる記事を展示(写真:著者撮影)
中村さんの著書『たくましくて美しい糞虫図鑑』のほか、いどきえりさんが中村さんを書いた『フン虫に夢中』も販売中(写真:著者撮影)
顕微鏡で糞虫を観察できる(写真:著者撮影)
マメダルマコガネは日本最小にして日本唯一のフンコロガシ。見つけるのには注意力が必要な小ささだ(写真:著者撮影)
前回の記事では、「観光名所として有名な奈良公園には1300頭ものシカがいるにもかかわらず、フンだらけに…