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田園都市線の顔、消えゆく「8500系」銀色電車

8500系の先頭車。8606号は登場時の姿を残す車両だ(記者撮影)
行先表示がLED化され、車体下にスカートが付く8626現在はこちらが標準的な形だ(記者撮影)
8626号は渋谷寄りの1号車。1976年製だ(記者撮影)
8626の車内。座席や壁はリニューアルしている(記者撮影)
リニューアルで座席は1人ずつ区分された形になった(記者撮影)
昭和51(1976)年製。今年で44歳だ(記者撮影)
「8626」編成の2号車8732。10両編成の中で3両だけの「生え抜き」の1両だ(記者撮影)
2号車の1号車寄りにある扉。10両のうち3カ所に中間の扉がある(記者撮影)
今は網状の荷棚は、かつては塩ビパイプだった。サイドに残る穴はその名残だ(記者撮影)
3号車8946。1981年製だ(記者撮影)
3号車の車イススペース。リニューアルの際に設置した(記者撮影)
4号車8861。1982年製で「軽量車体」のため屋根の形が若干違う(記者撮影)
比較的新しい4号車は座席などをリニューアルせず原型に近い姿を留める(記者)
この車両は当初から荷棚が網状だったためパイプを通す穴はない(記者撮影)
4号車の座席。端の仕切りは金属の棒だ(記者撮影)
座席端の仕切りは別タイプもある。初期の車両はドア横のスペースが狭かった(記者撮影)
5号車8759。4号車と同時にこの編成に連結された車両だ(記者撮影)
8500系の車内で目立つ扇風機(記者撮影)
6号車8843。「軽量車体」タイプの中でも屋根の一部がステンレス地の「レア車両」だ(記者撮影)
右が6号車の8843。隣の車両と比べると、屋根の銀色の部分の広さが違う(記者撮影)
7号車0709。10両のうちで一番新しい1987年製(記者撮影)
0から始まる車番は、車両数が増えたために登場した(記者撮影)
8号車8922。1979年製だ(記者撮影)
9号車8870。1982年製の「軽量車体」タイプだ(記者撮影)
9号車の連結部分の扉は後から取り付けた(記者撮影)
10号車8526。1号車・2号車と同じ1976年製だ(記者撮影)
8500系の運転室(記者撮影)
運転台の機器類(記者撮影)
8500系は1976年に「鉄道友の会」の「ローレル賞」を受賞した(記者撮影)
赤いシートにリニューアルした車両もある(記者撮影)
赤いシートにリニューアルした車両もある(記者撮影)
床下に並ぶ「抵抗器」(記者撮影)
8500系の台車(記者撮影)
後期の車両は台車の形がやや異なる(記者撮影)
「コルゲート」がギラリと光る側面(記者撮影)
5000系(右から2番目)と顔を並べる8500系(記者撮影)
最新鋭の2020系(右)と並ぶ8500系(記者撮影)
8500系は2022年度までに姿を消す予定だ(記者撮影)
顔を並べる東急電鉄8500系。田園都市線の主力として活躍してきた(記者撮影)
軽量車体の車両(左)と初期型の車両は屋根の形が異なり、軽量車体は両サイドが丸みを帯びている。左の編成は10両編成の全車両が軽量車体だ(記者撮影)
高さ230mの展望台から街を一望できる高層ビル「渋谷スクランブルスクエア」が2019年秋に開業し、今年1月…