週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

堀江貴文「日本人は我慢力があまりに高すぎる」 自分にウソをつき、他人に合わせる無駄さ

4分で読める

INDEX

自分の本音に嘘はつかないほうがいい、そう堀江氏が言うワケとは…?(撮影:梅谷秀司)
日本初の民間ロケットの打ち上げに成功、和牛ビジネスのプロデュースなども手がける堀江貴文氏。さまざまなイベントや、ゴルフなどの趣味に国内外を飛び回る堀江氏は、スキマ時間に触るスマホで仕事の指示を送っている。
「いかに時間を使わずに多くのものを生み出し、効率よく世の中に伝えるか」を徹底する堀江氏の「時間術」とは?堀江氏が何よりも大切にする「時間」だけをテーマにした初の著書『時間革命』から一部を抜粋・再構成して紹介します。

「我慢すること」に熟練しすぎている

神経質なまでに健康を気にして食事をセーブするくらいなら、現代人は「心の健康」のことをもっと考えるべきだとぼくは思う。

といっても、うつとかメンタルヘルスとかいった本格的な医療を必要とする以前の、ストレスケアのレベルの話だ。

ストレスは万病のもとになりうる。実際、ストレスが免疫系の働きを低下させるというデータもあるし、人間の老化にも深く関わることがわかっている。

大きなストレスを抱えて生きている人は、実年齢に比べても老けていることが多いし、どこかくたびれているように見える。また、集中力やパフォーマンスに対しても、ストレスが悪影響を及ぼすのは、言わずもがなだろう。要するに、ストレスを放置すればするほど、人生で自由に使える時間は減っていく。そう、ストレスは「時間の大敵」なのだ。

不思議なのは、「体の健康」に関しては世の中の関心も高いのに、「どうやって心を健康に保つか」ということについては、意外とみんな無頓着で、それぞれが我流で適当に対処(あるいは放置)しているということだ。

みんな、「ストレスを我慢すること」に熟練しすぎている。満員電車などその最たるものだろう。

次ページが続きます:
【ぼくにストレスがまったくたまらないのは…】

2/2 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象