週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

堀江貴文「会議中こそスマホをいじるべき理由」 ホリエ流・マルチタスク仕事術の極意

4分で読める

INDEX

堀江貴文さんの究極の「時間術」とは?(c)長田洋平/アフロ
日本初の民間ロケットの打ち上げに成功、和牛ビジネスのプロデュースなども手がける堀江貴文氏。さまざまなイベントや、ゴルフやトライアスロンなどの趣味に国内外を自家用ジェット機で飛び回る堀江氏は、スキマ時間に触るスマホで仕事の指示を送っている。
「いかに時間を使わずに多くのものを生み出し、効率よく世の中に伝えるか」を徹底する堀江氏の「時間術」とは?堀江氏が何よりも大切にする「時間」だけをテーマにした初の著書『時間革命』から一部を抜粋・再構成して紹介します。

時間の密度を濃くするには

時間の有効活用に関しては、「時間の密度を濃くする」という方法がある。何か具体的な予定が入っているときにも、ずっとそれだけに集中していなければならないなんてことはまずない。

打ち合わせや会議の途中にも、目に見えないすきま時間は生まれているのである。それなら、無理のない範囲内で、別のことをやればいい。

このマルチタスキングこそが、時間の「密度アップ」である。

僕はインタビュー取材を受けている最中だろうと、知人たちと食事をしているときだろうと、ちょっとでも「見えないすきま時間」があると気づけば、すかさずスマホをチェックする。

テレビの生放送だろうが収録放送だろうが、カメラの前でもスマホを取り出していじっている。それくらい徹底しているのだ。

たとえば「朝まで生テレビ!」。あれは、建前上は討論番組ということになっているが、実際には、出演者たちが言いたいことを勝手に口走るだけのコンテンツだ。

何か議論を積み上げているわけではないので、話の筋を追っていても仕方がない。だから僕は生放送中であろうと、LINEに来ていたプロジェクト案件に返信をしたり、編集者から送られてきた原稿にコメントしたり、ハッシュタグでツイッターを検索して、視聴者たちがどんな反応をしているのかをチェックしたりしていた。

こうやって同時並行で別の作業をすることで、僕の時間ははるかに有意義なものになる。もしそこで、じっと座ったまま、おっさんたちのくだらない話を聞いていれば、僕の時間の充実度はかなり下がっていただろう。

次ページが続きます:
【「同時にやる=けしからん」?】

2/2 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象