USENが今2009年8月期業績予想を大幅下方修正した。今期初頭の業績説明会席上で、宇野康秀社長は新年度は計画数値を必達したい、と決意を語っていたが、未曾有の経済危機、景気減速の影響でその決意も水泡に帰したようだ。
修正後の売上高は2200億円で、従来計画比600億円減、前年同期比615億円減。同営業利益75億円は、計画比75億円減、前年同期比49億円減。16日発売の「会社四季報」では、会社計画に未達感があるとして、今期営業益予想を120億円まで引き下げていたが、今回の減額幅はそれをさらに上回った。「東洋経済オンライン」もひとまず会社修正値に予想数字を合わせる。
なお、最終損益は変動要素が大きいことを理由に会社側は予想を開示していない。不採算事業や非コア事業の売却を進めており、その進捗次第で特別損失を計上する可能性はある。ただ、金額的には前08年8月期に計上した減損規模には至らず、「東洋経済オンライン」は今期は50億円程度の最終赤字(前年度は最終赤字539億円)と予想する。
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