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《山本彩》「きっと死ぬ間際に思い出す光景」…ソロ10年、武道館で掴んだ自信と「私に足りない」ヒット曲への渇望

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山本彩
「感情を自分の中で消化するために、曲を書いて歌っているところもある」と語った(写真:長田慶撮影)
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それから10年。シンガーソングライターとして活動を重ね、ソロデビュー10周年の節目には、日本武道館での単独公演も実現した。

それでも山本は、こう振り返る。

「ようやく、アーティストとしての人格のようなものが形成された10年間だったと思います」

50曲を超えても、なお「少ない」と思う理由

ソロデビュー10周年の節目に発売された、5枚目のアルバム『Narrative』(2026年10月28日発売/画像:ユニバーサルシグマ提供)

2016年のソロデビューアルバム『Rainbow』から、最新作となる5枚目のアルバム『Narrative』まで。10年間で自らが作詞・作曲に関わった楽曲は50曲を超える。

その数をどう受け止めているのか。

「少ないですね。自分でも少なく感じます」

では、曲を作ることへの思いはどう変わったのか。

(写真:長田慶撮影)

「楽しさは、むしろ増していると思います。曲にすることで自分自身が救われたり、その曲をライブで披露したときに解放感を味わえたり。そういう経験を積み重ねてきたので、体が覚えているというか、細胞が学習しているような感覚なんです」

かつては何から始めればいいのかもわからなかった。それが今では、曲を作ること自体が自分の一部になっている。

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