実は筆者も「哀と凛人の無所属」のファンなのだが、凛人さんがLUNA SEAをリスペクトしていることは知らなかった。というか、私の好きな「cali≠gari」の村井研次郎さん、「lynch.」「kein」の玲央さん、「Psycho le Cému」のseekさんがLUNA SEAを好きだということも存じ上げなかった。
そういう点においては、キャスティング担当の方はどのようにして、これだけのバンドマンの方々に声を掛けることができたのかが不思議でならない。マクドナルドと、広告制作会社の担当者の誠意と本気を感じさせられた。
「次は誰が出るのか」そんな期待まで生まれる
100人を集めて撮影をする大変さについては、先述した通りだ。しかし、その苦労を乗り越えて生まれるのは画面の迫力だけではない。出演者を探し、人選について語り、出演者本人の感想を読みたくなる。SNSで話題にしたくなる理由がいくつもある。
その喜びが商品の売り上げにどれだけつながるかは、筆者には把握しきれない話だ。それでも、こうして第2弾が出た以上は、昨年の「LUNA CHEE」篇のCMは好評だったのだろう。
ヴィジュアル系バンド好きとしては、この顔ぶれで、この規模の企画が実現したこと自体がうれしい。地上波でこれだけのヴィジュアル系バンドマンが見られるのは、かつてテレビ朝日系で放送されていた音楽バラエティ番組『パパパパパフィー』内の企画「ドキッ!ビジュアル系だらけの大運動会」以来ではないか。
来年も「LUNA CHEE」のCMが続くなら、次は誰が参加するのか。早くもそんなことを考えてしまう。


※ログイン後、コメント入力が可能です。