そのような状況下では、謝罪の内容はもちろん、服装や表情、立ち振る舞いに至るまで、より慎重な配慮が求められたのではないでしょうか。
華やかなダブルカフスのシャツは装飾性が高すぎる
一般的なビジネスシーンでは、洗練されたファッションや堂々とした姿勢、相手の目を見て話す態度、口角の上がった明るい表情などが、好印象につながります。
しかし、深刻な謝罪の場では、必ずしも同じことが当てはまりません。今回、熊谷代表は落ち着いたチャコールグレーのスーツにダークネイビーのネクタイ、白いシャツという装いで登壇しました。全体として落ち着いた色合いでまとめられており、謝罪の場に配慮した服装であったと感じます。
ただ、その中で一つ気になったのが、シャツのダブルカフスです。ダブルカフスは、袖口を折り返してカフリンクスで留める仕様で、フォーマルな場や格式を重んじるビジネスシーンなどで用いられます。装いに華やかさや格調を添える一方、謝罪の場では、こうした装飾性が必ずしもプラスに働くとは限りません。
今回も、マイクを持つ際などに袖口が目に入り、見る人によっては、謝罪の場における装飾性を気にする可能性があります。これが「惜しい」と感じた1つ目の点です。


※ログイン後、コメント入力が可能です。