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キャリア・教育

中学受験の"熱望校"はどこまで深追いする?――複数回入試で後悔しない「併願戦略」《第1志望以外はすべて「第2志望」》

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合格発表の画面
合格をつかみ、笑顔で受験を終えるため、志望校はどのように決めればいいのでしょうか(写真:viola / PIXTA)
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「この学校は校舎が素敵だね」「この学校は校長先生の話が良かったよね」「こっちの学校は面白そうな独自科目がたくさんあったよね」などと、親子でそれぞれの学校のいいところを話し合って、どこに行っても楽しそうだと思える状況をつくっちゃう。

これこそが本当の意味で選択肢を増やすということです。そんなふうにして中学受験にのぞんでいくと、すごく前向きな受験になっていくのではないかと思います。

そのうえで、ようやく偏差値の出番です。併願戦略を練るときには欠かせない情報です。そこで、正しい偏差値の使い方のポイントを3つ、紹介します。

偏差値を利用した併願戦略ステップ

偏差値を利用した併願戦略ステップ① 第1志望に似た学校を挙げ、合格可能性を調べる

首都圏では一校が平均約4回もの入試を設定しており、日程をうまくずらせば併願のパターンは増やせます。

偏差値一覧を見るときには80%偏差値一覧と50%偏差値一覧の両方を使用するようにしましょう。80%偏差値一覧では非常に高い偏差値帯にあり高嶺の花にしか見えない学校が、実は50%偏差値一覧では手頃な偏差値帯にあるという場合もあるからです。受験者の学力の幅によってはそういうことが起こり得ます。

合格確率50%が見込める学校が2校あれば、75%の確率でどちらかの高嶺の花には受かるはずなのです(計算方法はこのあと解説します)。80%偏差値一覧だけを見ていると、このチャンスに気づけません。

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