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ライフ #肉体派ライターのガチ検証

「廃墟化して崩壊した民家」「人口32人なのに空き家はこんなに」…瀬戸内海の小島で住民に聞いた《島から人が減る事情》

8分で読める
犬島
人口32名の犬島を訪ねた。廃墟や空き家が目立つ一方、空き家を活用したアート作品も(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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「公衆電話室」の看板が確認できる(写真:筆者撮影)
ここには民家があったのだろうか(写真:筆者撮影)
1日1回集荷が来るようだ(写真:筆者撮影)

佐藤:買い物とかはどうしてるんですか?

女性:買い物はフェリーに10分くらい乗って、港から車で10分くらいの場所にある「神崎」って街でみんな買ってるわ。昔は港から神崎行きのバスが出てたけど今は無くなって、私は車を持ってないからタクシーを使ってる。遠いし不便なのよ。

佐藤:犬島で暮らして、他に何か思うことはありますか?

女性:たくさんの人に島に来てほしい、とは思ってるわね。最近だと島に若い夫婦が引っ越してきて、半世紀ぶりくらいに島の子供が生まれたの。かわいい子でね、島のみんながかわいがってるわ。その夫婦は『カフェスタンド くるり』という飲食店を島でやってるのよ。

犬島が「アートの島」と呼ばれる理由

現在犬島では≪犬島「家プロジェクト」≫と称して、空き家や空き地を活用→様々なアーティストの「現代アート作品」を展示している。こういった背景もあり、犬島は「アートの島」として有名だ。古民家や空き家、廃墟のすぐ近くにアートが並んでいる光景は新鮮で、島を散歩しているだけで楽しい気分になれる。

犬島「家プロジェクト」石職人の家跡(写真:筆者撮影)
犬島「家プロジェクト」S邸(写真:筆者撮影)
犬島ハウスプロジェクト「犬島の島犬」犬をよーく見てほしい。それぞれのタイルに絵や文字が刻まれている(写真:筆者撮影)
『犬島 くらしの植物園』にはニワトリが2羽以上いた(写真:筆者撮影)

住宅街から離れた海沿いのエリアにも、カラフルなベンチや重厚感ある石の椅子など、「願わくば晴れた日に来たかったな」「この場所でダラダラできたら最高だろうな」と思える体験型の作品が展示されていた。

カラフルな椅子(写真:筆者撮影)
まるで遺跡のような重厚感ある椅子(写真:筆者撮影)
おそらくここには階段があったのではないか(写真:筆者撮影)
ヘビを発見(写真:筆者撮影)
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