佐藤:買い物とかはどうしてるんですか?
女性:買い物はフェリーに10分くらい乗って、港から車で10分くらいの場所にある「神崎」って街でみんな買ってるわ。昔は港から神崎行きのバスが出てたけど今は無くなって、私は車を持ってないからタクシーを使ってる。遠いし不便なのよ。
佐藤:犬島で暮らして、他に何か思うことはありますか?
女性:たくさんの人に島に来てほしい、とは思ってるわね。最近だと島に若い夫婦が引っ越してきて、半世紀ぶりくらいに島の子供が生まれたの。かわいい子でね、島のみんながかわいがってるわ。その夫婦は『カフェスタンド くるり』という飲食店を島でやってるのよ。
犬島が「アートの島」と呼ばれる理由
現在犬島では≪犬島「家プロジェクト」≫と称して、空き家や空き地を活用→様々なアーティストの「現代アート作品」を展示している。こういった背景もあり、犬島は「アートの島」として有名だ。古民家や空き家、廃墟のすぐ近くにアートが並んでいる光景は新鮮で、島を散歩しているだけで楽しい気分になれる。
住宅街から離れた海沿いのエリアにも、カラフルなベンチや重厚感ある石の椅子など、「願わくば晴れた日に来たかったな」「この場所でダラダラできたら最高だろうな」と思える体験型の作品が展示されていた。


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