キャロットケーキは日本ではそれほどメジャーなケーキでないので、逆にこれを作っているということは、こだわりが強い料理人がいるということ。時間を大幅にロスしたので早く宿に向かいたかったのですが、スイーツの味をみたい気持ちが勝ってしまいました。
「うん、おいしいよ。このキャロットケーキ。みんな、食べてみて」 「クレームブリュレも、間違いない味よ。一口どうぞ」
みんなでワイワイスイーツをつつき合い、コーヒーにうるさいミカンも大満足のコーヒーを飲んでから、「いつかもし韮崎に来たら再訪しよう」と店を出ました。
「道の駅にらさき」で買い物
再びMの運転で、増富温泉「不老閣」を目指しました。途中、Mが「ミカンちゃんも運転する?」と聞いたので、私は内心「ミカン、断ってくれ」と祈りましたが、ミカンは「うん、してみようかな。せっかくだし」と少し緊張気味の声で答えました。
私は内心ガックリしましたが、顔色には出さないよう努めました。道中にある「道の駅にらさき」に寄ることになっているので、そこからミカンが運転することになりました。
「道の駅にらさき」は大規模な道の駅ではないですが、地元の果物やそれを使って作ったジャム、名物のお菓子などしっかりおさえてあって、小さいながら道の駅らしい道の駅です。ミカンは、重いのに大きな手作りこんにゃくを買っていました。
「じゃあ、ミカンちゃん、よろしく」


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