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ライフ #仲人はミタⅡ 婚活現場で出会った"猛者"たち

「知られたら離れていく」47歳婚活男性が明かした過去に、相手女性が出した結論 "どこまで話すか"問われる婚活現場

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婚活現場では自分のすべてを曝す必要はあるのでしょうか(写真:metamorworks/PIXTA)
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現在の結婚相談所のシステムでは、持病や過去の病歴をプロフィールに記載するかどうかは任意だ。自ら記載する人もいるが、記載していない人のほうが多い。

また、会員には見えず、相談所側だけが確認できる「特記事項あり」という項目もある。その場合は、仲人が相手の相談所に内容を確認したうえで、会員に伝える。パートナーになる相手の健康状態を気にする人もおり、持病などを知った段階で、会うことを見送るケースもある。

将来の生活を考えれば、不安を覚える気持ちも理解できる。けれども、今健康な人が、この先もずっと健康でいられる保証はない。結婚を考えていた相手が病気になったとき、2人の関係はどうなるのだろうか。

ひさおとみえの間に起きたことは、筆者にも改めてその問いを突きつけた。

初めて好きになった女性が…

ひさおが筆者の相談所を訪ねてきたのは、47歳のときだった。

理系の大学を卒業し、社会に出てからは仕事に打ち込んできた。20代、30代は目の前の業務をこなすことで精いっぱい。恋愛経験のないまま、気がつけば30代後半になっていた。

その頃、勤め先に転職してきたのが、当時33歳のまみ(仮名)だった。仕事にひたむきで、周りから頼まれごとをされても、嫌な顔をせずに請け負う。ひさおはそんな彼女に惹かれていった。生まれて初めての恋だった。

「そろそろ結婚もしたい」。そう考えていたひさおは、勇気を出してまみを食事に誘った。女性と1対1の初めてのデート。それは今までに経験したことのない楽しい時間だった。そして、また食事に誘った。2人で出かけたのは、2度ほどだった。

ひさおは次は映画に誘おうと決めていたのだが、その矢先にまみから告げられた。「誘ってくださるのはうれしいのですが、私、結婚を約束している恋人がいるんです」。

ひさおの恋は、気持ちを伝える前にあっけなく終わった。

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