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キャリア・教育

【東大合格生に学ぶ】「忙しくても本をガンガン読む人」が実践する「時間がない人」のための読書術

6分で読める
読書する男性
忙しい人はどうやって本をたくさん読んでいるのしょうか?(写真:mits/PIXTA)
  • 市野瀬 早織 元渋谷教育学園渋谷中学高等学校 国語科専任教諭 市野瀬教育研究所 所長
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そこで私がおすすめしているのが、「15分単位」で区切って読む「短距離走読み」です。

読書というと、「一度読み始めたら、ある程度まとまったところまで読まなければ」と考えがちですが、長時間走り続ける「長距離マラソン」のように考える必要はありません。

15分だけ集中して読む。いったん本を閉じる。また時間ができたら読む。そんな「短距離走」を何度も繰り返すイメージです。

そして、この短い時間をうまく使うためのポイントがあります。

それは、ただ「15分、本を読もう」と考えるだけではなく、「15分でどこまで読むか」というゴールを決めることです。

「電車を降りるまでに、この節まで読もう」
「昼休みが終わるまでに、この章の要点をつかもう」

このように、読む「時間」と「ゴール」をセットにするのです。

「読む時間」を1週間の予定に入れてみる

こうした「短距離走読み」を日常の習慣にするには、一度、自分の1週間の予定の中に読書を組み込んでみるのはいかがでしょうか。

たとえば、来週読みたい本を1冊決めて、

「月曜日は、通勤電車に乗ってから降りるまで15分」
「水曜日は、昼食を終えてから仕事に戻るまで15分」
「日曜日は、家族が起きてくる前に15分」

というように、先に「いつ読むか」を決めてしまうのです。

実際に予定に当てはめてみると、「まったく時間がない」と思っていた一日の中にも、本を開ける場所が見つかることがあります。

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