そして、当モデルの売りのひとつといえるのが価格だ。今回追加されたワイドボディ版とナローボディ版の税込み車両本体価格は、以下のとおりとなる。
・ライト:2WD 673万2000円/4WD 704万円
・スタンダード:2WD 739万2000円/4WD 770万円
・オールシーズン:2WD 816万2000円/4WD 847万円
※2段ベッド仕様は24万2000円高
・ライト:2WD 660万円/4WD 756万8000円
・スタンダード:2WD 726万円/4WD 822万8000円
・オールシーズン:2WD 803万円/4WD 899万8000円
最安値のライトグレード・2WD仕様で、ナローボディ版とワイドボディ版の価格差は13万2000円。車幅が185mm広がり、2段ベッド仕様も選べるようになったことを考えると、価格上昇を比較的抑えた設定といえるだろう。
また、ワイドボディ版の最上級となるオールシーズン・4WD仕様に2段ベッドを組み合わせた場合の税込み車両本体価格は871万2000円。1000万円以下で手に入ることも注目点だ。
バリエーションが強化されて魅力が増したプラス リビン
今回追加されたプラス リビン ワイドは、全長5230mmで、ナローボディ版の全長5080mmよりも多少長いが、さほど気になる差ではないだろう。一方、バンコンのベース車として人気が高いトヨタ「ハイエース」のスーパーロング仕様は、全長5380mmだ。ワイドボディ版はそれより150mmほど短いこともあり、レクビィでは、取りまわしの面でも扱いやすいサイズとしている。
しかも、近年、ハイエースをベースとするキャンピングカーは、ベース車の納期が遅れ、手に入りにくい状況が続いているという。そんななか、ハイエースの代替候補にもなるキャラバンをベースに、低価格化を図るとともに、就寝人数を増やしてファミリーユースにも対応した今回のワイドボディ版は、発表当初から大きな反響を呼んでいる。レクビィによると、発表後初の週末を含む7月11~20日には、同社過去最高の受注数を記録したという。
独自のセミオーダーシステムや比較的リーズナブルな価格、そして2段ベッド仕様による使い勝手の向上を特徴とするプラス リビン ワイド。このモデルが、今後、市場でどのような反響を呼ぶのか注目したい。


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