道路や公園、小学校といった身近な社会インフラの整備は、地方自治体が担う重要な役割である。「子育てしやすい自治体ランキング」は、子育て世帯の「気になるポイント」を統計データから抽出し、自治体ごとの偏差値に落とし込み、順位付けしたものだ。2022年に開始し、今回で5回目となる。
今回は、大阪圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県の89市)を対象に、トップ75市のランキングを公開する。
なお、今回の26年版(「住みよさランキング2026」に基づく)ランキングでは、子育て世帯のリアルな日常の実感をより反映すべく、指標の改変を行った。今回採用した指標およびその意図はこちらを参照して欲しい。
大阪圏トップ15 3つの特徴
大阪圏のトップ15を見ると、3つの特徴がみられる。
まず1つ目は、大阪市の首位独走である。 医療施設、小売店、飲食店、小学校などの都市インフラが集積した大阪市が、総合偏差値55.06で圧倒的な1位となった。
2つ目は、北摂エリアの健闘である。 3位の箕面市、5位の吹田市、7位の豊中市、10位の池田市と、大阪北部の北摂地域がトップ10に4都市もランクイン。
3つ目は、兵庫県勢の強さである。2位の三田市をはじめ、4位の芦屋市、6位の西宮市、8位の神戸市がランクイン。医療環境や財政力指数の高さが評価された。



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