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キャリア・教育

「京大に入ってやっと息ができた」…47歳でIQ145のギフテッドとわかったphaさんが高校までを「暗黒時代」と振り返る理由

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pha ニート
最近知能検査を受けた、元・日本一有名なニートのphaさん(写真:phaさん提供)
  • pha 文筆家
  • 大石 貴子 日米ギフテッド教育協会代表
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pha:高校までは暗黒時代みたいな感じでしたが、大学に行って、やっと楽しくなってきました。

高校までは学校ではみんなと同じように動く集団行動が基本で、それがとてもつらかったけど、大学はひとりで自由に動ける感じがあった。好きなように振る舞っても、変に見られたり、ばかにされたりすることがない場所だった。本当に楽で、息ができる気がしたんです。そこで、自分らしさを発揮できるようになりました。

高校までは自分にリーダーシップがあるなんて全く思ってもなかったんですが、大学で、自分で何かを企画して人を集めたり、集まりを主導したりするのが意外とできるということに気づいたんです。

大石:それは、phaくんが大学で急に変わったというより、環境が変わって自分らしさを発揮できただけだと思うんです。

ギフテッド教育は、本人らしさを発揮できる環境をつくるために、カリキュラムを設計します。面白い意見や新しいアイデアが出たときに、それを受け止められる大人とカリキュラムがあれば、小学校や中学校のときでも、きっとリーダーシップを発揮してコミュニティを作れたはずです。

同じ人なんだから、素質はずっとあった。それを出せる場所が、大学までなかっただけだと思います。

大学で自分らしくいられる場所に出会えてよかった

pha:本当にそうですね。大学でそういう場所に出会えてよかったです。出会えなかったら、人生がもっとしんどかっただろうと思います。

京大に行ってエリートになりたいと思っていたわけではないし、今も思っていませんが、自分と話が合う人がいて、自分らしくいられる場所に行くことは大事でした。

大石:コミュニティがあるって、すごく大事ですよね。

――その後、phaさんはご自身でシェアハウスも作られましたね。そこでの人付き合いは。

pha:自分のために作った場所なので、合う人ばかりでした。好きなようにしていても変に見られない場所でしたね。

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