規模で目立つのはJR三ノ宮駅の新駅ビルと駅の南東部に建設中のバスターミナルビルだが、それ以外にも三宮再開発で実施する事業は意外にたくさんある。再開発を主導する神戸市のホームページに掲載されたものだけでも、14事業がある。
整備を完了し、すでに施設の利用を開始した事業は「神戸三宮阪急ビル」と、その足元にある「サンキタ広場・サンキタ通り」のほか、「磯上公園」と公園内の「神戸市立磯上体育館」、市役所西側の「中央区役所・中央区文化センター」、同南側の「東遊園地」、そして歩道を拡幅して歩行者中心の道路のモデルとした「葺合(ふきあい)南54号線」だ。
大規模再開発はまだまだ続く
意外と多くの事業が完了しており、三宮の風景もそれなりに変わった。ただ建設中の「(仮称)JR三ノ宮新駅ビル」と「JR三ノ宮新駅ビル南側広場空間」、そして「新たなバスターミナル」「市役所本庁舎2号館・市民利用空間」と、新たなランドマークになりそうな高層ビルの建設がまだ進行中だ。
加えて駅ビル間を歩道橋でつなぐ「三宮デッキ」や、三宮地区と25年に「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」が完成した湾岸地区とを結ぶ「税関前歩道橋」が完成すれば、神戸の街並みも人の流れも大きく変わることになりそうだ。

