JR西日本の三ノ宮駅に直結した駅ビル「三宮ターミナルビル」の商業施設「三宮オーパ」が閉店したのは2018年2月。同年11月にビルの解体が始まって以来、神戸市の中心駅で、交通結節点である三宮の動線は長く神戸に暮らした住民でも迷うことがある。
最後の震災復興事業の位置づけ
1995年に発生した阪神・淡路大震災の最後の復興事業である三宮の再開発が本格的に進行しているからだ。震災以降、長らく仮設の駅舎を使用していた阪急の神戸三宮駅には、新しい駅ビル「神戸三宮阪急ビル」が2021年4月に開業。これ以降、三宮の建設ラッシュが始まった。

