内部監査を実施している会社は多いと思いますが、形式的なものや、ルールを守っているかを見る目的ではなく、「その人の仕事がどのように行われているのか」というところに興味を持つことが大事です。
つまり、悪い点を見つけて罰するのではなく、あなた自身の学びのために見てください、ということです。そうなると、みんなウキウキして参加するようになりますし、一緒に楽しく食事をしたりもします。
「つながり」は面倒くさい。それでも必要な理由
「つながり」は、なんとなく良いイメージのある言葉ですが、実際には煩わしいし、面倒だし、手間がかかるものです。
でも、昔は、そのつながりに入らなければ出世できないと思ったから、社内の飲み会にも参加したわけで、結果的にそれが良かった側面もあったわけです。
つながりは、慣習、掟、常識といったもので縛ってくる、できれば避けて通りたい話ばかりで、自主性の方が楽ですから、放っておくとどんどんそちらへ行ってしまいますからね。
『誰かと一緒にいたいけど、1人になりたい』は、部下との関係、上司との関係に悩んでいる人にとって、今までとは違った角度から見られるようになるのでおすすめです。
今の状況も、進化の必然で起きている可能性がありますから、「お互いに腹を立てるのはやめましょう」という話になるかもしれません。こういう本を一緒に読めば、「ちょっとわがままを言い過ぎました」という部下が出てくるかもしれないし、「ちょっと過剰なつながりを要求してたよ、ごめん」という上司も出てくるかもしれませんね。
(構成:泉美木蘭)


※ログイン後、コメント入力が可能です。