その一方で、カインズのPB商品『黄金(こがね)ラガービール』は2026年4月より発売開始→累計販売数が100万本を突破した。詳しい値段については後述するが、330mlの単缶は税込み148円。一般的な発泡酒と比べて内容量に20mlの違いはあるが、発泡酒よりも安い値段で購入が可能だ。
ドン・キホーテは税込み153円の『情熱価格 ラガービール』を、セブン系列のイトーヨーカドーは税込み162円の『セブン・ザ・プライス ラガービール』を展開するなど、世はまさに“PBビール戦国時代”に突入している。
誰もが孤独な時代でも毎日を明るく、ささやかな幸せを噛みしめる“前向きぼっち”を目指す本連載。今回私は酒税法の「税率の見直し」が行われたタイミングで、「いつも飲んでいるビールの見直し」を行ってみようと考えた。そこで各社の格安PBビールを購入→毎日2本ずつ飲み比べを行った。
念のため前置きしておくが、本稿は筆者の独断と偏見による「感想」をまとめたものであり、各商品や愛好者を批判する意図はない。あくまで軽い読み物、エンタメの一種であり、本稿をキッカケに「今日の仕事終わりにお試しで1本だけ買ってみようかな」と思っていただけたら筆者として最高の喜びである。
「ドンキ」PBビール正直な感想
まず最初に試したのはドン・キホーテのPB商品『情熱価格 ライトビール』と『情熱価格 ラガービール』だ。
缶の大きさは330mlと少し小さめで、販売価格はそれぞれ153円(税込み・以下同)。アルコール度数はライトが4%。ラガーが6%。ちなみに24缶入りの箱買いなら3299円(つまり1本あたり137.5円!)の情熱価格で購入できる。
商品のデザインは白黒で、缶の正面には「大量生産・モノクロ印刷・簡易包装など徹底したコストカットにより驚異の低価格を実現」と書かれている。
同製品はドイツ産ハラタウポップと、フランス産ピルスナーモルトを100%使用している。本場のチェコの醸造技術で仕上げた“珠玉の一杯”らしいが……。原産国はベトナムと表記されているので、おそらくコンテナか何かに乗って遠路はるばる、日本に運ばれてきたのだろう。


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