大阪大学発創薬ベンチャーのステムリムの今期2027年7月期は9億円の売り上げが見込めそうだ。売り上げが立つとすれば22年7月期以来4期ぶり。研究開発費やその他販管費を合わせた事業費は前期2026年7月期並み約20億円程度となる見込みで、営業赤字は前期比約9億円縮小の11億円になると東洋経済は予想する。
9月9日に前期決算を発表したが売上高は3期連続のゼロ、営業赤字は若干拡大の約20億円だった。今期の会社収益予想は業績予想算定が困難として非開示だった。9月11日の決算説明会での会社説明などを踏まえて、東洋経済は同社の今期及び来期2028年7月期の業績を下表のように見込む。
「100%以上の結果が得られた」
決算と同時に会社は重要な発表をした。導出先の塩野義製薬が実施した同社の再生誘導医薬「レダセムチド」の2つの適応症での臨床試験(治験)結果だ。
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