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ライフ #自動車最前線

渋滞「実質100km」も!? 天気に翻弄された《シルバーウィークの高速道路》で何が起きていたのか?

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筆者が実際に「浜松西IC」付近で遭遇した「東名上り」25km渋滞(同乗者撮影)
筆者が実際に「浜松西IC」付近で遭遇した「東名上り」25km渋滞(同乗者撮影)
  • 佐滝 剛弘 みらい観光文化リサーチベース代表 元・城西国際大学教授
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もちろん、渋滞の長さは時々刻々と変わるので、1台のクルマが合計何kmの渋滞に遭遇したのかはこの机上の数字とは異なってくるが、NEXCOが発表する渋滞のプレスリリースと、実際に走るドライバーの実感にはズレがあることを示している。

同じ22日、午後6時ごろに首都圏の上り線をチェックしていると、中央道が29km+17km、東名・新東名が「長泉沼津IC~横浜青葉IC」で断続63km、東北道が同じく52kmと、こちらも実際にはかなりの渋滞が発生していた。

9月22日(火)夕方午後6時ごろの「ドラぷら」より「岩舟IC」付近の様子

この日、知人が中央道「中津川IC」から東京に戻ってきたが、到着は予定から大幅に遅れ、日をまたいで午前2時になってしまったと聞いた。

筆者が経験した23日の渋滞

筆者もシルバーウィークの最終日、23日(水・秋分の日)は日帰りで浜松市を訪れていた。

往路は「東名川崎IC」を午前6時に入ったので、平日でも大和トンネルを挟んでかなり渋滞する「横浜町田IC~海老名JCT」の区間をまったく渋滞に遭わずに通り抜けたが、帰路、「浜松西IC」に夕方差しかかると、写真のように「足柄SA~秦野中井IC 事故渋滞25km 130分」というかなり厳しい表示が出ていて覚悟を決めて高速に入った。

冒頭の写真がまさにそのときのもの(同乗者撮影)

渋滞は大きく自然渋滞と事故・工事渋滞に分けられるが、比較的流れやすい自然渋滞と比べ、車線が規制されることが多い事故渋滞は、抜けるのに時間がかかる。

高速に入ってNEXCOが提供する渋滞情報をチェックしたり、時折現れる電光表示を確認したりしていると、渋滞はさらに区間が広がり、時間も伸びつつあった。

静岡付近で「東京ICまで4時間以上」という信じたくない表示を気にしながら、静岡県の東端に位置する「足柄」SAを過ぎて、とうとう渋滞につかまった。こちらは事故渋滞だったが、その処理は終わっていて車線の規制も解除されており、15分ほどで渋滞を抜けられた。

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