トランプ米大統領は24日、中国の習近平国家主席をホワイトハウスに迎え、首脳会談を行った。習主席のワシントン訪問は10年超ぶり。トランプ氏は会談後、記者団に対し「素晴らしい会談」だったと述べた。
米中首脳会談は今年2回目。人工知能(AI)、貿易、台湾、イランとの戦争を巡る問題など多くの懸案を抱える中でも、両首脳は安定した関係を内外に示すことに重点を置いており、今回の会談は象徴的な意味合いが強く、具体的な成果は限られる可能性があるとの見方も出ている。
会談後に中国国営新華社が公表した会談内容によると、習主席は台湾問題に言及。中国の核心的利益に関わる重要課題との認識を示し、米国に対して「台湾独立」に反対する立場を堅持するよう求め、台湾問題を慎重に扱うことを期待していると述べた。このほか中東問題については、米国とイランが戦闘終結とホルムズ海峡の再開を目的とした6月に成立した合意への復帰を支持すると表明した。
ホワイトハウスは現時点で会談内容を公表していない。
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