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ライフ #非学歴エリートの熱血キャリア相談

「やらないことリスト」で人生を変える…「息抜きする権利は自分にない」と仕事相手と酒を一切飲まずにきた経営者の流儀

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「やらないこと」を決めているかどうかが、目標達成ができるかどうかの分かれ目かもしれない(画像:elise / PIXTA)
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あまたある「やること」の中で目標とは、少なくとも、その目標を設定した時点では「最上位のやるべきこと」であるはずだ。であれば、その最上位の目標を達成するべく、「やらないこと」を設定して、自分自身の時間やモチベーションといった有限のリソースをうまく、そして構造的・機械的に最上位の目標達成に向けて費やすことが大切なのだ。

それができないから、「あれもこれも」になってしまい、結局何も達成できない、ということが繰り返される。

1日は24時間。これが誰にとっても平等であることは周知の事実だ。しかし、その平等な24時間を「どう使うか」で、人生やキャリアの結果が大きく変わるという事実は、あまり理解されていないように思う。

目標を継続して達成し、人生やキャリアの階段を上がっていく人は、24時間の使い方を工夫し、主体的に時間を活用している。限られた時間とリソースの有効活用を念頭に、「やること」と「やらないこと」の優先順位が、自分自身の価値判断ではっきりとつけられている。

自分の時間を過ごし、自分の人生を生きている、ということだ。

反対に、目標を立てては達成できずを繰り返す人は、24時間の使い方を工夫することなく、受け身でなんとなく同じ毎日を過ごしている。時間を含め、限られたリソースこそが何より大切だという概念もなく、惰性で、自分の価値判断ではなく「右へ倣え」でその時々の流行に流される毎日がある。自分の価値判断が存在しない、いわば量産型の時間と人生だ。

もちろん、そのほうが楽だという考え方もあるだろう。人それぞれの生き方を尊重する私としては、それを否定するつもりもない。ただ、今の自分に満足しておらず、より主体的に自分が主役の人生を生きたいと願うのであれば、「やること」だけでなく「やらないこと」を決めてほしいと切に願う。

私自身も、以前紹介した「やらないこと」以外にも、大小様々な「やらないこと」を設定している。もっとも、同じ「やらない」でも、その「やらない」理由は年齢によって異なるケースもある。

仕事相手とは酒を飲まない

冒頭で触れた、仕事関係者との席で酒を飲まない話に戻ろう。会食そのものには参加する。断つのは酒だけだ。また、不特定多数が出入りする場やその可能性のある場での飲食などには、今も参加すらしない。

なぜ飲まないのか。実はこの理由が、若い頃と今とでまったく違う。

若い頃の理由はシンプルだった。「仕事におけるインプットの時間をいかに増やすか」が人生の重要テーマだったので、それを邪魔する時間と行動を極限まで排除する必要があったからだ。

つまり、自分のゴール達成にプラスにならない行為を「やらないこと」として設定することで、仕事の時間と勉強の時間を確保していたのだ。

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