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【東大入試で"動画提出"必須?】話題の新設学部の入試から見えてきたこれからの時代に求められる本物の「優秀さ」

12分で読める
東大 地頭力の正体
2027年9月、東大に新設される学部の入試が話題になっています(写真:yu_photo/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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課外活動や学習成果として提出できるものは、部活動、趣味、ボランティア、研究、創作、コンテスト、就業経験など、かなり幅広く設定されています。

一方で、3件の説明文には、それぞれ内容を証明する資料が必要です。

「大会で活躍した」「地域活動に参加した」「研究をした」と書くだけでは足りません。その経験が実際に存在することを示す資料まで求められます。

ただ派手な実績を集めればいい、という話でもないでしょう。活動の大きさ以上に、その人の興味や価値観がどこにあり、どのように行動してきたのかを、具体的な材料で説明できるかが重要になります。

出願者の学習能力を適切に評価できる高校の教員、アカデミックカウンセラー、校長などによる評価書も必要です。

「自己像」が、他者の評価と一致するか

自分で書いたエッセイでは、いくらでも理想的な自分を描けます。しかし評価書には、普段その人を見てきた第三者の視点が入ります。

授業にどう向き合ってきたのか。わからないことにどう反応するのか。周囲とどのような関係を作ってきたのか。エッセイ、ビデオ、活動実績、評価書の間に一貫性があるかどうかも、総合評価では重要になるはずです。

これは数カ月の受験対策だけでは作れません。先生との関係も、日頃の学び方も、時間の中で積み重なるものだからです。

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