課外活動や学習成果として提出できるものは、部活動、趣味、ボランティア、研究、創作、コンテスト、就業経験など、かなり幅広く設定されています。
一方で、3件の説明文には、それぞれ内容を証明する資料が必要です。
「大会で活躍した」「地域活動に参加した」「研究をした」と書くだけでは足りません。その経験が実際に存在することを示す資料まで求められます。
ただ派手な実績を集めればいい、という話でもないでしょう。活動の大きさ以上に、その人の興味や価値観がどこにあり、どのように行動してきたのかを、具体的な材料で説明できるかが重要になります。
出願者の学習能力を適切に評価できる高校の教員、アカデミックカウンセラー、校長などによる評価書も必要です。
「自己像」が、他者の評価と一致するか
自分で書いたエッセイでは、いくらでも理想的な自分を描けます。しかし評価書には、普段その人を見てきた第三者の視点が入ります。
授業にどう向き合ってきたのか。わからないことにどう反応するのか。周囲とどのような関係を作ってきたのか。エッセイ、ビデオ、活動実績、評価書の間に一貫性があるかどうかも、総合評価では重要になるはずです。
これは数カ月の受験対策だけでは作れません。先生との関係も、日頃の学び方も、時間の中で積み重なるものだからです。


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