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ビジネス #アップルの新境地 「iPhone Duo」は買いなのか?

40万円近い「iPhone Duo」は大量に売れなくても別にいい? アップルが折りたたみiPhoneに託す「別の狙い」

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折りたたみ可能なiPhone Duo。2つのアプリを動作させることも可能。日本では10月23日発売予定
折りたたみ可能なiPhone Duo。2つのアプリを動作させることも可能。日本では10月23日発売予定(写真:筆者撮影)
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ところで、今回『iPhone 18』に相当する製品が発表されなかったので、「なくなった?」と思っている人がいるが、アップルはiPhone 17の販売を続けている。関係筋の推測では、今年iPhone 17eが発表された3月のタイミングで、来年はiPhone 18、iPhone 18e、iPhone Air 2に相当するモデルが登場すると言われている。

これにより、アップルは秋の高額なモデル、春のスタンダードモデルと、1年に2回の発表タイミングを作ることができ、流通や収支の変動を抑えることができるようになる。

iPhone Duoではなく、iPhone 18 Proを買うべき理由

iPhone Duoの販売台数がわずか約4%にとどまるのであれば、iPhone Duoはただの客寄せパンダなのだろうか?

そんなことはない。確かに話題を呼ぶことができるという意義もあるだろう。また、安価なモデルとは利益率が違うだろうから、収益の占める割合は従来の製品より多くなるはずだ。また、上位に高価な商品といてラインナップすることで「iPhone Duoに比べれば、iPhone 18 Proや、iPhone 18は安い」と感じる効果もある。販売台数がさほど伸びなくても、さまざまな効果を及ぼすことが予想されるのだ。

最後に、iPhone Duoと、iPhone 18 Proのどちらを買うべきか悩んでいる人にアドバイスをしておこう。

まず、iPhone 18 Proの可変絞り付きカメラは相当良くできている。開放にして背景をボカしたり、絞り込んでピントを深くすることもできる。絞りを開いて点光源を撮れば光芒(星形の光の筋)を出すことができるし、明る過ぎない場所なら絞ってスローシャッターを切ることもできる。

また、望遠レンズも、LiDARもiPhone Duoにはないので、カメラとしての利用を重視する人ならiPhone 18 Pro一択だ。そして、もちろん、従来通りのサイズ感で扱いやすいし、ネット上にある多くの情報は、スマホサイズに最適化されているからすべてにおいてスムーズだろう。

また、iPhone DuoはTouch ID(指紋認証)で、他のiPhoneはFace ID(顔認証)だという違いもある。どちらが便利かは使い方によるかもしれないが、これもひとつの違いだ。

また、当然のことながらiPhone Duoの方が重い。254gは過去一番重いiPhoneであるiPhone 14 Pro Max(240g)より、さらに14gも重い。ケースも複雑化するから、実際に持つ時の重量感はさらに増すだろう。

それらを差し置いても「開いたら大画面」というiPhone Duoに魅力を感じるかどうかが大きなポイントだ。

着実に老眼が進んでいる筆者は、iPhone Duoを選ぼうと思っている。

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