マンションには70年の定期借地権が設定され、その後は取り壊して再び境内の森として蘇らせることで、静寂な御神域を次の時代へ守っていく。神社の厳かな空気と洗練された都会の建築が一体になる空間は、この地を守ってきた歴史の重みを感じる。
また、赤城神社から東に10分ほど歩けば、1200年前の平安時代創建の歴史を有する筑土八幡神社が小高い丘にひっそりと佇む。神楽坂通りから離れるため、周囲に人通りはほとんどなく、街のにぎわいとは隔離された神聖な空気に包まれる。
どちらの神社もこの街を歩いたら訪れたい場所だ。厳かな空気に触れることで心が洗われる。
おしゃれな店が多いエリアでいつも行列ができる大衆店
神楽坂駅の周辺の路地には、いかにも神楽坂らしいおしゃれなカフェやレストラン、料亭が多く店を構える。一部を除き、どこも行列しているわけではないが、知る人ぞ知る隠れ家的な名店が多く、昼時はほとんどの店が常連たちで埋まっている。
そんななか、メディアでも取り上げられているほか、SNSなど口コミでも人気が広がっているのが、大衆食堂の店構えの中華料理店・龍朋だ。近隣の会社員や学生たちが集まり、いつ行っても店の前には行列ができている。


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