バッテリー駆動のため、発進も途中の加速もパワーがある。しかし、加速感を強調するのではなく、あくまでスムーズ。
ステアリングフィールはクイックすぎず、従来、軽自動車に乗ってきた人も、まったく違和感なくドライブできる、というスズキの説明にも納得できる設定だ。
もうひとつの発見は、1周2.4kmのサーキットを何周していても、疲れず、しかも飽きないこと。いつまでも、リラックスした気分で乗っていられるのだ。
取りまわしの良さも魅力のひとつ
3つ目の特徴として挙げられたのが「ちゃんと使えること」。一般的にいうと、積載能力や走行性能だろう。スズキでは「取りまわし性能」も挙げる。
「軽自動車として重要な取りまわし性能も妥協しておりません。最小回転半径は4.4メートルと、ガソリン車を含めてもトップクラスの取りまわし性能を実現しております」(開発者)
今回のコース内には、取りまわし性能をアピールするため、一部にポールを立てた区間が設けられていた。
うんと減速して、例えばショッピングセンターの駐車場でクルマを止めるようなときを頭で想像しながら、ステアリングホイールを操作して通り抜けた。
確かに扱いやすい。アクセルペダルの操作だけで加減速をコントロールできる「イージードライブペダル」の採用も、低速で狭い道を抜ける際には恩恵だろう。


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