調査結果でもう1つ危うさを感じさせられたのが、下記の分析。
全編にわたって未婚者の不安を示すような記述が目立ちました。
しかし、冒頭に挙げたように「結婚するつもりはない」という人が35.1%を占めています。これらの人が分析結果を見てどう感じるのか。
未婚者のほうが「生活満足度が低く、孤独・孤立感が高い」「人づきあいがうまくいかず、恋愛関係になることも、信頼することも難しい」「相談したり頼れる人がいない」「メンタルヘルス重度の割合が高い」という分析結果を見たうえで、「結婚するつもりはない」と言い切れるのか。言い切れる人はいいとしても、そういう人ばかりではないでしょう。
「既婚と未婚」の分断を招いている?
ちなみに結婚の時期を具体的に考えるかについて「すぐにでも結婚したい」(9.5%)、「2~3年以内に結婚したい」(10.3%)、「5年以内に結婚したい」(7.7%)の合計は27.5%。「いずれは結婚したい」の37.5%も含め、このような分析結果を見て結婚への思いが高まるのかもしれません。


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